【はじめての】S&P 500【投資信託】
投資のリスクを抑えたい人におすすめの投資信託を紹介します。
「S&P500」に連動した投資信託です。
投資信託はじめての人にも分かりやすく解説します。
S&P500とは
S&P500はアメリカの代表的な株価指数です。
アメリカの代表的な500銘柄の株価を基に算出される、「時価総額加重平均型株価指数」というものです。TOPIXと同じですね。
スタンダード&プアーズ社(SPGI)が500銘柄を選定、1941年から1943年における平均指数を10として算出されています。
このS&P500を買うにはS&P500連動のインデックスファンドを買います。
「S&P500」や「日経平均株価」などの指数(インデックス)に連動する投資信託(ファンド)のことです。
個別に株を買うのではなく、いくつもの会社全体を買うイメージです。
個別に株を買うと、大きく株価が下がるかもしれませんし、その会社が突然潰れてしまうかもしれないですね。
ですが500社を買っておけば、一社が潰れても大して影響を受けません。リスクを抑えることができます。
S&P500がおすすめな理由
なぜ、日本株の「日経平均株価」や「TOPIX」ではなく、アメリカ株「S&P500」なのか。
それは、ずっと右肩上がりなんです。
「S&P500 長期チャート」などでググればチャートが出てきます。
「日経平均株価」は長期でみて上がったり下がったりして、未だバブルを超えていません。
「S&P500」は長期でみて右肩上がりです。2008年のリーマンショックをみても短期的に下落しますが、長期でみると上がっています。
「S&P500」なら長期間保有するとほぼプラス収益になります。なにも考えずに持ってるだけでいいんです。
S&P500の年平均利回り
保証はできませんが、過去の実績をみると、
- 過去10年で約7%
- 過去20年で約8%
- 過去30年で約10%
となっております。
S&P500連動の投資信託
信託報酬の低いファンドを選びましょう。
S&P500連動のETF
信託報酬の低いファンドを選びましょう。
まとめ
日本株の「日経平均株価」や「TOPIX」より、断然アメリカ株の「S&P500」のほうが安定してます。
指数に連動したファンドの多くは手数料も安く、簡単に投資できます。
学資保険てどうなの【貯蓄用保険】
学資保険入ってますか?
「将来の教育費を確実に貯めたい」なんて思いますよね。
でも、「学資保険」である必要ありますか?
学資保険について解説します。
学資保険とは
「教育資金を準備したい」ときに、毎月積み立てていくことで、子どもが中学校・高校・大学に入学するなど好きなタイミングなどで学資金をうけとることができる保険です。
契約者に万一のことが起きた場合、保険料を免除し、学資金も満額もらえます。
教育資金はどれだけかかるのか
大学卒業までにかかる教育費
幼稚園~高等学校:文部科学省「平成22年度子どもの学習費調査報告書」に基づいて作成
大学:独立行政法人日本学生支援機構「平成22年度学生生活調査報告」に基づいて作成
すべて国公立でも約800万円かかります。すべて私立だと約2,200万円です。ひとり暮らしとなるとさらに費用がかさみます。
学資保険のデメリット
- 途中解約すると、受け取る金額が払った保険料より少なくなる
- インフレのリスク
- 保険会社の倒産リスク
- 利回りが低い
利回りについて解説します。
学資保険の返戻率
保険会社の謳い文句として「払い込んだ保険料よりも多く返ってきます」といいます。返戻率(へんれいりつ)を確認しましょう。
払込保険料総額 1,864,800円
受取学資金総額 200万円(18歳から40万円/年ずつ受取)
返戻率 約107.2%
参考ーソニー生命 https://www.sonylife.co.jp/gakushi/
これ、一見7.2%となかなか良い利回りと思えるのですが、18年間での年利で計算すると約0.4%です。
18年経つ間に金利が上がっても、契約済み学資保険の金利は上がりません。
まとめ
学資保険は、リスクがあるうえ利回りが低いのでおすすめしません。
教育資金を安全に準備したいなら、預金のほうが良いです。
利回りを求めるなら、投資しましょう。年利5%ほどなら低リスクで運用できます。
インフレについて【預貯金だけのリスク】
あなたの資産は日本円の現金のみですか?
「貯金してるから大丈夫」みたいな考え、実はリスクがあるんです。
インフレについて解説します。
インフレとは
インフレとは、モノやサービスの価格が全体的に上がり続ける状態のことを言います。
例えば、
今まで「1本100円のジュース」だったのが「1本150円のジュース」になるという状況です。
150円出さないとジュースが買えなくなるわけですから、お金の価値は下がったと言えます。
他にも、
「ポテチの内容量が少なくなってきている」のもゆるやかなインフレです。実質、値上げですよね。
景気が良くなると、インフレが起こりやすくなります。
インフレ時には、企業の売り上げが増加し、賃金が増え、消費が進みます。
インフレが続くと、賃金は上がっても、それを上回って物価が上がれば、実質賃金は下がることになります。
インフレが短期間で進むこともあり、物価が2倍以上になることもあります。日本では第ニ次世界大戦終戦後に300%強のハイパーインフレになりました。ジンバブエは一時2億3千万%以上のハイパーインフレになり、「100兆ジンバブエドル」なんかニュースになりました。
インフレが起きると現金価値が目減りします。そして、身近なところで実際起きているのです。
なにもしてなくて価値が減ってしまうんですよ。
インフレの対策
じゃあどうすればいいのか。
貯金のみをやめ、資産の分散を行います。
「円」「外貨」「株式」「不動産」「金」など
もちろん、「円」は生活に使う通貨ですので、ある程度は確保しておく必要があります。
ある程度の貯金ができたら、資産の分散投資をしましょう。
「株式」
インフレ時に企業の売り上げが増加するので、株価が上昇します。
「外貨」
インフレ時は円の価値が下がるので円安になりやすいです。円をドルなどの外貨にしておいて、円安になった時、外貨を円に替えればいいです。
「不動産」
インフレ時、不動産価格も家賃も物価水準の上昇と連動するといわれています。資産を守りつつ「家賃収入」も得れます。
「金」
金の価値は世界共通です。円安でも、株が安くなろうが金の価値は変わりません。ただ、お金を増やしてはくれないので、あくまで「守り」です。
まとめ
何もしないほどリスクとなるのです。
インフレから資産を守る対策をたてておきましょう。
ふるさと納税【ワンストップ特例制度】
ふるさと納税のワンストップ特例制度について解説します。
ふるさと納税って手続きが面倒くさそうと思われているかもしれませんが、ワンストップ特例制度を利用すれば、確定申告しなくてOKなので簡単です。
本来確定申告を行う必要がない方のみ対象です。
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、ふるさとや好きな自治体に寄附ができる制度のことです。多くの自治体で地域の特産品・名産品などのお礼の品が用意されています。
ふるさと納税は、自分の選んだ自治体に寄附を行うと、控除上限額内の2,000円を越える部分について税金が控除されます。
実質、自己負担額2,000円で2,000円以上の「お礼の品」が受け取れます。
税金控除を受けるためには、「確定申告」をするか「ワンストップ特例制度」の適用に関する申請の2通りがあります。
ワンストップ特例制度と確定申告の控除額合計は変わらないです。
1.控除上限額を調べる。
寄附前に、控除上限額を確認しましょう。ふるさと納税で控除される金額は、収入や家族構成によって異なります。
2.寄附をする自治体を選び、寄附を申し込む。
3.「お礼の品」と「寄附金受領証明書」が届く。
4.税金控除の手続きを行う。
ワンストップ特例制度とは
ワンストップ特例制度は、年間の寄附先が5つ以内の自治体までなら、確定申告をしなくても、寄附金控除が受けられる仕組みです。
ふるさと納税をしていないと仮定した場合、確定申告をする必要のない方のみが利用できます。
確定申告を必要とする人(自営業者、医療費控除を受ける人など)は利用できません。
申請書を寄附した自治体に送ることで、控除上限額内で寄附した合計寄附額のうち2,000円を差し引いた額が、住民税から全額控除されます。
ワンストップ特例制度の申請方法
1.寄附の際、「ワンストップ特例制度を利用をする」にチェックを入れます。
2.寄附先の自治体から「寄附金受領証明書」とともに「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」が郵送されます。
※もし失くしたり、郵送されない場合は総務省のHPからダウンロードできます。
3.「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」に必要事項を記入します。
4.マイナンバーおよび本人を確認できる書類の写しを用意します。
以下のA、Bいずれかを用意してください。
〈A〉
マイナンバーの表面コピー+裏面コピー
〈B〉
通知カードのコピーorマイナンバー記載の住民票のコピー
+
以下のうちいずれか1点のコピー
運転免許証
パスポート
身体障害者手帳
精神障害者保健福祉手帳
療育手帳
在留カード
特別永住者証明書
5.記入済の特例申請書と本人確認書類を、寄附を行った自治体宛に郵送します。
申請期限は、ふるさと納税を行った翌年の1月10日(必着)です。
ふるさと納税を行った翌年6月分から住民税の減額という形で控除されます。
ワンストップ特例制度の注意事項
特例の適用申請後に、引っ越しによる住所変更等、提出済の申請書の内容に変更があった場合、ふるさと納税を行った翌年の1月10日までに、寄附を行った自治体へ変更届出書を提出しなければいけません。
6つ以上の自治体にふるさと納税を行った方や、ふるさと納税以外で確定申告を必要とする場合は、確定申告しなければいけません。
まとめ
ワンストップ特例制度はとっても簡単です。
ふるさと納税へのハードル(面倒くさそうとか)は下がったと思います。
もし、ふるさと納税をしていないなら、もったいないです笑
高還元率カードKyash【2%還元】
毎日のお買い物、還元率が高まるよう、ポイントカードやクレジットカードを選んでますよね。
今回は「Kyash」という還元率2%を誇るカードを紹介します。
クレジットカード感覚で使えます。
Kyashとは
クレジットカードやコンビニ、ATMでチャージして使える、プリペイド式のVISAカードです。クレジットカードやデビットカードを登録すれば自動チャージ可能です。
利用額の2%が残高に直接キャッシュバックされます。
年齢制限もありませんし、本人確認の手続きも不要です。
発行手数料、年会費は無料です。
Kyashの利用は、スマートフォンでアプリのダウンロードが必要です。
iPhone、Androidともに用意されています。
登録すると「バーチャルカード」が発行されます。
バーチャルカードは、ネットショッピングや個人間での送金ができます。
バーチャルカードでは、実店舗で使えないので、「リアルカード」を発行しましょう。
リアルカードであれば、VISAカードの加盟店でだいたい使えます。
バーチャルカードとリアルカードは形態が異なる同一のカードです。よって、カード情報も同じものとなります。
Kyashのメリット
- キャッシュバック2%の高い還元率
- VISAのクレジットカードを自動チャージに設定でき、ポイントを2重取り可能。(Kyash2%+クレジットカードの還元)
- VISAカードの使える加盟店はだいたい使える。
- クレジットカードと同じように、使用履歴が見れるのでお金の管理がしやすい。
ポイント3重取り以上も可能
VISAのクレジットカードを自動チャージに設定し、Kyashを各種サービス(楽天PayやOrigami Payなど)の自動チャージに設定すればポイント3重取りもできます。
「Origami Payで2%OFF+Kyash2%還元+クレジットカード1%還元」
これにポイントカード(Tポイントカードなど)もつかえば、ポイント4重取りも可能となります!
Kyashの登録方法
- お手持ちのスマートフォンでアプリをダウンロード
- 必要事項を入力し新規登録
- リアルカードを発行
- 2週間ほどで届くので、アプリでリアルカードの有効化手続きし利用可能。
たったこれだけです。
Kyashの利用限度額
- リアルカードの1回の利用限度額が5万円となります。
- 月の利用限度額は12万円。
- カード自体の利用限度額が100万円。ただし、Kyashのカードを更新すれば引き続き利用可能です。
5万円までなのでメインカードにするには弱い印象です。
Kyashの注意点
Kyashカードの名義は全て「KYASH MEMBER」です。個人名に変更することはできません。
一部のVISA加盟店では取り扱ってないです。また、海外店舗では利用できません。
- 毎月の継続的な支払いが発生する加盟店
- ガソリンスタンド、高速道路通行料金での支払い
- 航空会社、航空券予約、購入
- ホテル(ホテル内の店舗)での支払い
- 各種プリペイド・電子マネーの購入・チャージ代金の支払い
- 公共料金など
- 4桁の暗証番号入力が必要な加盟店(自動券売機、病院の自動精算機など)
- ICチップの読み取りが必要な加盟店
海外オンラインサイトでのご利用は可能です。
まとめ
還元率2%は大きく、他のサービスと連携し最大ポイント4重取りもできるのが熱いです。
リアルカードが届くのに時間がかかるので、早めに申し込みましょう。
参考ーKyash https://kyash.co/
銀行口座はネット銀行
どこの銀行使ってますか?
地方銀行?ゆうちょ銀行?
なぜその銀行を選ぶのか。
今回はネット銀行について解説していきます。
ネット銀行に対し不安を抱く人はいます。実店舗を持ってなく、倒産するかもしれないという不信感。
その不安、解消します。
ネット銀行とは
対面の店舗を持たず、インターネット上での取引(=インターネットバンキング)を中心として営業している銀行です。
従来の一般的な銀行にくらべ、店舗を持たず、預金通帳も発行しないため、人件費や店舗運営コストがかからない分、預金金利が高く、手数料が安いところが多いのです。
ネット銀行が倒産したら
ネット銀行は、国からの認可を受けた銀行です。
全てのネット銀行は預金保険機構(ペイオフ)に加入しています。
ネット銀行が破綻した場合、元本1,000万円までの円預金と破綻日までの利息部分は保証されます。
ネット銀行のメリット
振込手数料が安い
従来の一般的な銀行は、500円前後。
ネット銀行は、月数回無料or300円以内。
ATMでの入出金手数料が安い
月数回無料が多い。かかっても200円前後。
預金金利が高い
従来の一般的な銀行は、0.001%程度。
ネット銀行は、最高0.1%。100倍変わります。
いつでも取引できます
従来の一般的な銀行は、店舗の窓口やATMでの振り込みです。
ネット銀行は、スマートフォンやパソコンからいつでも振り込みができます。通帳や印鑑、本人確認は不要です。
ネット銀行のデメリット
店頭での相談ができない
実店舗がないのがネット銀行です。
電話やメールはできます。
通帳がない
WEBサイトでの確認となります。
メガバンクのATMは利用できない
コンビニで利用できるので、問題ないです。
IDとパスワードを忘れるとログインできない
自己管理の問題です。
もし、忘れたらカスタマーサポートに電話やメールしましょう。
ネット銀行の比較
普通預金金利 0.1% ※
ATM出金手数料
イオン銀行
24時間365日完全無料
みずほ銀行 ゆうちょ銀行 三菱UFJ銀行
時間内無料
ローソン銀行 Enet
月0〜5回無料 ※
以降 時間内108円 時間外216円
振込手数料
同行あて 無料
他行あて 月0〜5回無料 ※
※「イオン銀行MYステージ」のステージによる
参考ーイオン銀行 https://www.aeonbank.co.jp/
普通預金金利 0.1% ※楽天証券との「マネーブリッジ」適用時
ATM出金手数料
セブン銀行 イオン銀行 PatSat
月0〜7回無料 ※
以降216円
Enet ローソン銀行 三菱UFJ銀行 みずほ銀行 ゆうちょ銀行
月0〜7回無料 ※
以降270円
振込手数料
同行あて 無料
他行あて 月0〜3回無料 ※
以降3万円未満 165円 3万円以上 258円
※「ハッピープログラム」のステージによる(残高によってステージが変わります。)
参考ー楽天銀行 https://www.rakuten-bank.co.jp/
普通預金金利 0.01% ※SBI証券と連携した「SBIハイブリッド預金」
ATM出金手数料
イオン銀行 セブン銀行 ゆうちょ銀行 Enet ローソン銀行
月2~15回無料 ※
以降108円
振込手数料
同行あて 無料
他行あて 月15回まで無料 ※
以降154円
※「スマプロランク」のランクによる
参考ー住信SBIネット銀行 https://www.netbk.co.jp/contents/
普通預金金利
100万円未満 0.01%
100万円以上 0.015%
ATM出金手数料
セブン銀行 Enet ローソン銀行 三井住友銀行 ゆうちょ銀行
毎月1回目は無料 3万円以上は何回でも無料
振込手数料
同行あて 54円
他行あて 3万円未満 172円 3万円以上 270円
参考ージャパンネット銀行 https://www.japannetbank.co.jp/
普通預金金利 0.001% ※「証券コネクト口座」利用で0.11%
ATM出金手数料
セブン銀行 イオン銀行
月2~15回無料 ※
以降108円
振込手数料
同行あて 無料
他行あて 月1~15回無料 ※
以降154円
※「カスタマーステージ」のステージによる
参考ーGMOあおぞらネット銀行 https://gmo-aozora.com/
まとめ
ネット銀行は、従来の一般的な銀行よりお得です。
預金の金利が100倍になると大きいですよね。
デメリットは、正直無いに等しいです笑
私は、楽天銀行をメインバンクにしました。
自動車保険を見直す【節約】
自動車保険、車を購入した販売店に勧められるがまま入ってませんか。
保証内容を把握していますか。
不要な保険をつけていませんか。
無駄をそぎ落としましょう。
「自動車保険」
自動車保険は2種類あります。
「自賠責保険」と「任意保険」です。
「自賠責保険」は法律で加入が義務付けられている「強制保険」です。
保険会社による差はないので、どの保険会社で入ってもよいです。
自分の身体や車、相手の車、物に対しての保証は一切ありません。
相手の身体への保証のみとなります。
傷害 120万円
死亡時 3,000万円
後遺障害時 4,000万円
損害額が数億にもなりえるので、「任意保険」に加入する必要があります。
「任意保険」を見極めていきましょう。
任意保険の保証内容
任意保険の保証内容は以下の通りです。
- 対人賠償責任保険
- 対物賠償責任保険
- 人身傷害保険
- 自損事故保険
- 無保険車傷害保険
- 搭乗者傷害保険
- 車両保険
項目内容ごとに解説します。
対人賠償責任保険
自動車を運転している際の事故などにより、相手にケガをさせたり死亡させたりした場合に相手への賠償として治療費や慰謝料などを補償してもらえる保険です。
過去の判決で認定損害額が数億になった例(死亡、後遺)もあります。
保険金額は「無制限」にしましょう。
対物賠償責任保険
相手のモノ(車や家屋、ガードレール、信号、壁等々)を壊して損害を与えた場合において補償してもらえる保険です。
過去の判決で認定損害額が数億になった例(パチンコ店や電車が被害)もあります。
保険金額は「無制限」にしましょう。
人身傷害保険
自分や同乗者がケガをしたり死亡したりした場合の治療費や休業損害などを補償してくれる保険です。
保険金額は「3,000万円」程度で十分と思われます。
自損事故保険
電柱に衝突してしまった場合など、事故の当事者が自分だけで、相手方が存在しない単独での事故の場合に、治療費などを補償してくれる保険です。
ほとんどの保険会社で自動付帯となっています。
無保険車傷害保険
自分に対して補償をする事故の相手が「自動車保険に入っていない」「補償内容が不十分」な場合に治療費や休業損害などを補償してくれる保険です。
保険会社によって自動付帯となっている場合があります。
オプションの場合、検討の余地ありです。
搭乗者傷害保険
被保険自動車の事故により運転者や同乗者が死傷したとき、 入院・通院日数、または部位症状別に定額の保険金が支払われます。
定額のため超過医療費が自己負担になります。
不要です。
車両保険
自分の車の修理費を補償する保険です。
不要です。
車両保険がなぜ不要か
- 車対車の事故のときに過失割合がないなら、相手の保険から補償してもらえます。
- 修理代より保険料が高くなる場合が多いです。
〈軽い事故の場合〉
保険を使えば、等級が下がり修理費以上に保険料が上がります。
〈全損事故の場合〉
新車の価格の保険金は出ません。
車の時価額は毎年下がっていきます。毎年約20%ずつ減価償却されていくと考えるのが一般的です。
保険を使えば、保険料が上がって、後払いで修理費を払っているようなかたちになります。
自動車保険会社の選び方
車を購入した販売店に紹介された保険は、仲介料や人件費が含まれるため、割高な場合が多いです。
ネットの保険であれば代理店を通さないため、安いです。
おすすめの選び方は、ネットで一括見積し、一番安いプランを選びます。
その際、電話番号や住所を入力させられますが、適当に入力し、新しく作ったフリーメールで登録します。
メールで受信した一番安いプランのところで本契約すればOK。
まとめ
無駄な補償つけてませんでしたか?
年齢によっても安い保険会社のプランは変わりますので、度々見直すことをおすすめします。